中国独自開発の第4世代超導電量子コンピューター「本源悟空-180」が稼働開始

2026年5月11日 - ITテクノロジー News

単一コア180計算量子ビットの独自開発超電導量子チップを搭載した量子コンピューター「本源悟空-180」は正式に稼働を開始し、同日から、世界中から量子計算タスクの受け付けを開始したことが9日、安徽省量子計算チップ重点実験室への取材で分かった。中央テレビニュースアプリが伝えた。

「本源悟空-180」の主要技術パラメーターは次の通り。単一コア180計算量子ビットの超電導量子チップを搭載し、単一チップアーキテクチャ上で100量子ビット級の量子計算を実現。実際の演算に直接投入可能な180個の計算量子ビットを備え、単一量子ビット論理ゲート忠実度は99.9%、2量子ビット論理ゲート忠実度は99%、読み出し忠実度は99%に達する。また、251個の結合量子ビットも備えている。

「本源悟空-180」は、中国が独自開発したものであり、サプライチェーン全体での国産化を実現している。搭載されている量子計算チップシステム、量子計算測定・制御システム、量子計算環境支援システム、量子コンピューター用オペレーティングシステム(OS)という4つの基幹システムは、いずれも本源量子がフルスタックで開発したものだ。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年5月11日

      

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