中国語・エスペラント語版の『孟子』新刊発表会及び棗荘学院国際エスペラント語博物館と鄒城博物館の教育協力の契約活動が成功に開催

2024年8月13日 - News 教育 文化 行事
中国山東網 2024-08-13 10:00:34

このほど、中国語・エスペラント語版の『孟子』新刊発表会及び棗荘学院国際エスペラント語博物館と鄒城博物館の教育協力の契約活動が鄒城博物館で行われた。今回の活動は中国の優れた伝統文化が現代に受け継がれていることを目の当たりにしただけでなく、館校(博物館と学校)協力の新たな1ページを開いた。

活動期間中、棗荘学院は孟子研究所、鄒城市档案館、棗城市図書館に中国語・エスペラント語版の『孟子』を贈呈し、文化の交流と普及をさらに促進した。棗荘学院国際部と鄒城市文物保護センターは教育協力協定を締結し、棗荘学院国際エスペラント語博物館と鄒城博物館の協力が実質的に一歩前進した。

中国語・エスペラント語版の『孟子』の出版は孟子の思想をエスペラント語で広める第一歩を完成したものであり、中国文化の世界的な普及を促進し、世界の文化多様性を豊かにする上で計り知れない価値がある。国際エスペラント語博物館の建設研究専門家の孫明孝氏は中国語・エスペラント語版の『孟子』の翻訳過程を分かち合い、翻訳者の勤勉な努力と卓越した成果を示した。

活動終了後、ゲストは鄒城博物館を訪れ、新たに国家一級レベルに昇格したこの博物館の独特な魅力を堪能した。今回の活動は、孟子の思想に対する理解と認識を深めただけでなく、館校(博物館と学校)協力の新しいモデルを打ち立てた。今後、双方が手を携えて共に前進し、中国の優れた伝統文化の継承と発揚のためにより大きな貢献をしていきたいと皆が語った。