「達人TATSUJIN交流会」無事終了

大阪国際交流センターが年に一度主催する「達人TATSUJIN交流会」4月21日(日)午後15:00〜16:30 大阪国際交流センター2F会議室A/Bにて無事終了した。在日外国人20人余りが参加、中国籍から始め、ベトナム、インド、スペインなどの出身者たちが参加した。

先ずは、主催先の担当者早野さんが、去年の達人TATSUJIN交流の活動や去年の「多文化体験2023」の出演状況などのお話がまとめていましたし、今年の8月3日にも「アイハウスde多文化体験2024」行われることも説明した。

その後、皆さん自分紹介からスタート、参加者たちがそれぞれの出身地と各自の達人の特徴なと紹介したり、今まで参加した国際文化交流活動の感想を発表した。

トルクメニスタン出身の彼女が自分の手作りを持ち込んで紹介していた。

交流会の進行中の一環として、去年のアイハウスde多文化体験2023出演の場面の一部がPPTで展示され、爽やかなイメ-ジが出席者たちに深い印象に残った。

参加者たちがコ-ヒーやジュ-スなどを飲みながら名刺交換したり、文化体験の感想などを話したり、グローバルの雰囲気の内に過ごした。

今年の「アイハウスde多文化体験2024」に出演予定している曲目は「大唐貴妃」蝶恋であり、京劇蝶恋は大型交響京劇「大唐貴妃」の中の選節であり、その創作背景と霊感は多方面に由来している。京劇界の大先輩梅蘭芳大師の20年代の名作「太真外伝」を取材し、唐の時代の詩人白居易の「長恨歌」、白朴の「梧桐雨」、洪昇の「長生殿」などの名作を参考にした。この作品は伝統的な梅派京劇と現代交響楽、西洋大オペラを融合させ、独特の芸術的魅力を示した。多くの京劇ファンの定番曲となっている。 楊貴妃と皇帝の李隆基のラブストーリーで、京劇の表現形式を通じて、彼らの間の深い愛情を表現した。曲目は個人のボーカルと合唱は互いに補完し合い、婉曲と大気が結合し、独特の芸術的雰囲気を醸し出している。『蝶恋』は京劇芸術の体現として、京劇の芸術的魅力を展示しただけでなく、この作品を通じて、観客は京劇の独特な魅力と深い文化の奥深さを感じることができる。

8月3日の出演は入場無料、皆さんのご来場お待ちしております。