「客好き山東 おもてなし山東」2024東京プロモーションが 東京で開催

「客好き山東好品山東」2024東京プロモーションが4月18日、東京で開催されました。中国駐日本国大大使館楊宇公使が、山東省委員会常務委員、宣伝部の白玉剛部長、日本の鳩山由紀夫元首相、東アジア共同体研究所の理事長が順次になかで祝辞を述べ、中日の各友好団体、両国のメディアや企業の代表など120人余りが参加しました。

楊宇公使は式辞の中で、次のように協調した「中日両国は互いに重要な隣国であり、中日関係が長期的で健全で安定した発展を維持することは、両国人民の利益に合致し、地域の平和と安定にもプラスになる」と述べました。双方が両国指導者の重要な共通認識を指針として、正しい方向を把握し、対話と意思疎通を維持し、実務的協力を深め、矛盾・相違を適切に処理し、中日関係の安定を遠くまで進めるために力を尽くすことを希望します。

楊公使氏によると、中国経済が長期的に好転するという基本的な傾向は変わっておらず、粘り強さ、潜在力、活力などの特徴も変わっておらず、質の高い発展を支える条件も変わっていません。我々は質の高い発展をもって中国式現代化を全面的に推進し、質の高い生産力の発展を加速し、絶えずより高いレベルの開放で世界を結び、高水準の国際経済貿易ルールを積極的に結びつけ、市場化、法治化、国際化された一流のビジネス環境を作り上げています。日本を含む世界各国と中国の発展のチャンスを分かち合い、手を携えて平和発展、互恵協力、共同繁栄の美しい未来を実現していきたいと思います。山東省は中国の重要な省の一つであり、対日交流の歴史は古く、深い蓄積があります。より多くの日本の友人が山東省に近づき、山東省を体験し、理解し、友好交流を積極的に深め、実務的協力を開拓し、中日両国人民により一層の幸福をもたらすことを歓迎します。

白玉剛部長の挨拶によると山東省の歴史文化と経済発展情勢を詳しく紹介し、日本との経済分野の協力をさらに強化し、文化の協同と革新を緊密にし、文明交流と相互参考を深め、観光の双方向の交流を広げ、青少年の相互訪問を活発にして、山東省と日本の交流と協力を絶えず深めていきたいと述べました。日本の皆さんが山東に行って実際に歩いてみたり、見てみたりして、「客好き山東、品好き山東」を楽しんでいただくことを歓迎します。

鳩山前首相が次のように述べた「山東省を何度も訪問し、すばらしい思い出を残しました。日中両国は歴史が長く、文化的なつながりが深く、互いに重要な隣国であり、戦略的互恵関系を全面的に推進するために共に努力すべきです。岸田首相は米国での演説で中国を「最大の戦略的挑戦」と述べましたが、私はこれには同意できません。双方が各分野での交流協力を強化し、両国民の相互理解を深め、日中友好事業を発展させていくことを希望します。

プロモーションが始まる前に、参加者たちは展示と体験ゾーンを見学し、瑠璃、魯繡、凧など山東省の伝統文化作品、特色がある良質の農産物及び「山東智造」の代表的なスマート製造製品に近く触れ、山東省の社会・経済・文化発展の成果を感じした。