魅力のある山東龍門山へようこそ

2023年10月17日 - News

中国山東網10/17

龍門山は山東省済寧市の泗水県中冊鎮政府の駐屯地の北7キロメートルに位置して、泗水県、寧陽県の境界山で、東は望母山、西は葛山につながって、面積は15平方キロメートルで、主峰の海抜は576.6メートルである。ここには山々が連なり、山紫水明で、千年の古刹霊光寺があり、仏家に福地とされる。

週囲の山々に囲まれ、高くそびえる尾根はまるで9本の巨大な竜の脱皮が交錯しているようで、巨大なC型山地を形成し、山地の中に山が突き出て、九龍戯珠の勢いを呈しているので、龍門山と呼ばれている。この山は二つの峰が相対し、まるで龍門のようで、夏には祥雲が露になり、龍が霧を吐くように、だから「龍門霊霧」と呼ばれ、泗水十景の一つである。

山の下の霊光寺は、漢代に建てられ、金皇統二年、明嘉靖十三年二十五年と万暦三十五年に建てられた。清光緒13年に何度も再建された。龍門山霊光寺はもともと舎利子仏歯と仏宝を秘蔵していたが、後に北京に移転して新寺を立て、霊光寺とも呼ばれ、両寺は同名である。2014年、泗水龍門山霊光寺は元の廃墟の近くで異郷に再建された。

観音堂の前には、一ペアのオシドリ石が並んで立っている。オシドリ石の真ん中の石の隙間には、不思議な梓木が生えている。昔から「オシドリ抱子」と呼ばれている。伝説によると、新婚夫婦は霊光寺の観音に線香をあげに来て、オシドリ石の前に立って、石を抱いて(梓)子を抱いて観音が子を送ることを望んでいる