新体操世界選手権で団体種目別フープ5で中国が初の世界チャンピオンに

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北京時間今月27日夜、スペイン・バレンシアで開催中だった第40回新体操世界選手権は最終日を迎え、団体種目別フープ5決勝で36.550点をマークして中国が同種目で初の世界チャンピオンとなった。

来夏のパリ五輪の予選を兼ねる今大会では、5ヶ国に五輪出場権が与えられた。中国は団体戦に郭崎琪選手、郝婷選手、黄張嘉洋選手、蒲彦竹選手、王瀾静選手、丁欣怡選手の6人を派遣した。

最終的に、中国は金メダル1個、銀メダル2個を獲得。中国は今大会の多くの種目で歴史的快挙を遂げたほか、イタリアやウクライナ、ブラジル、フランスと共に、五輪出場権を手にした。