山東済寧市：伝統衣装を橋とし、友好都市の文化交流と理解を増加

2023/4/29 23:23:23   source:中国山東網

　　伝統衣装は歴史文化と地域環境を反映している。4月29日、山東省済寧市と足利市友好都市伝統衣装文化オンライン交流会は行われた。両方は伝統衣装の交流に基づき、当地の伝統衣装の歴史を紹介し、現場で伝統衣装の種類とスタイルを展示した。

　　日本からの和服研究者はまず座談会で日本の和服の種類を紹介した。同氏によると、和服は中国唐の時代の服から発展されてきて、主に成人式、結婚式などの記念のある活動に用いられる。和服で鶴、松竹梅などの柄があり、豊かな文化内容が含まれる。足利市で、花卉の柄はとても人気で、特に、桜やツバキの柄の和服は多くの人に好まれる。

　　済寧市にいる山東省衣装業界優秀技術人材の孫文娟さんは足利市の市民に中国の伝統衣装の発展の変化を紹介した。その後、足利市の市民に秦・漢の時代、唐の時代、明の時代の衣装を展示していた。

　　中国は古くから「衣冠古国」の美称があり、中国各時代の衣装を見れば、異なる特徴があり、審美意識はいつも発展することは中国衣装の歴史の文章に記入されている。

　　漢服は中国の伝統的な衣装で、5000年以上の歴史があり、中国人が歴史への感情と文化の内容を含める。和服は日本の伝統的な衣装として、日本の歴史で重要な役割を果たしている。今回座談会を通じて、済寧市と足利市の文化交流を深め、両市市民が両方の衣装文化と歴史への理解を増えた。