リウ・シンウ(柳鑫宇)と羽生結弦の「お姫様抱っこ」から、長春の氷雪スポーツ情熱まで

2022年2月13日 - スポーツ 中日交流 体育 観光
中国長春市淨月譚瓦薩(わさ)国際スキー大会  写真提供:淨月高新区

北京冬季オリンピックでは、中国の吉林省長春市出身のアイスダンス組「オウ・シエteツ/リウ・シンウ」(王诗玥/柳鑫宇)と日本の男子フィギュアスケート選手「羽生結弦」が話題になっています。 レース以外はリウ・シンウと羽生結弦の「お姫様抱っこ」約束は、最も話題になりました。

メディアのまとめでは、2016年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会の試合後の夕食会で、オウ・シエツとリウ・シンウが羽生結弦と記念撮影に行き、その後、リウ・シンウが羽生結弦を「お姫様抱っこ」するバージョン1.0があったそうです。 このイベントをまたいだ友情ストーリーは、その後、2017年初めのフィンランド世界選手権、4月の世界団体選手権、2019年3月の埼玉世界選手権、2020年2月の四大陸フィギュアスケート選手権で、2人の「お姫様抱っこ」はバージョン5.0になったが、コロナの発生の原因で途切れました。

中国長春市淨月譚瓦薩(わさ)国際スキー大会に参加した選手   写真提供:淨月高新区

優秀なアスリートの背景には、都市における氷雪スポーツの継続的な蓄積がある。 長春は、「氷上の蝶」と呼ばれる中国初の世界チャンピオンスケーターチンリュウ(陳留)や、中国のショートスピードスケート選手しゅうよう(周洋)などが活躍する、中国の氷雪スポーツの強豪都市である。 北京冬季オリンピックでは、長春は12名の選手を育成し、送り出しました。

2003年、長春に瓦薩(わさ)国際スキー大会が定着し、中国はスウェーデン、アメリカ、日本に次いで4カ国目の瓦薩(わさ)国際スキー大会の開催国となり、2014年には長春金玉潭の瓦薩(わさ)国際スキー大会がワールドロペット機構に正式加盟した。 近年、長春市は購入資金を提供し、スキー場は輸送、雪用具、保険、スキー指導員などのサービスを提供し、若者たちに無料のスキー教室も開催しています。

長春市市民たちは氷雪項目を体験   写真提供:淨月高新区

北京冬季オリンピックを機に、長春は浄月譚(せいけつたん)、蓮花山(れんかさん)、廟香山(びょうこうさん)、天頂山(てんじょうさん)などのスキー場を利用して、全国大学クロスカントリースキー大会など「氷雪+スポーツ」のイベントを開催しています。 プロフェッショナルなイベントや大型活動に連れ、雪や氷に対する市民たちの湧き上がるような熱意が更に強くなりました。

ホッケーを練習している少年たち  撮影:劉棟

(情報源:中国長春)