日本福島県沖で捕れたクロソイから基準値超えるセシウム、出荷制限へ
日本政府は19日、国の基準値を超える放射性物質が検出されたことを受け、福島県沖で捕獲された魚「クロソイ」の出荷制限を指示した。新華網が伝えた。
日本メディアの報道によると、今月1日に福島県沖で捕獲されたクロソイの体内から、国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える1キロ当たり270ベクレルの放射性セシウムを検出した。日本政府によるこの決定は、去年から全魚種で制限が解除された後、初の出荷制限となっている。(編集TG)
「人民網日本語版」2021年4月21日