習近平総書記 新型肺炎対策で7つの指示

2020年2月24日 - News

新型コロナウイルスによる肺炎への対策と経済・社会発展の取り組みの統合的計画に関する会議が23日、北京で開催され、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が重要談話を発表した。新華社が伝えた。

習総書記は「現在もなお感染状況は厳しく複雑で、対策は最も重要な正念場にある。各レベルの党委員会と政府は必勝の信念を堅め、困難を克服し続け、引き続きいささかも緩めることなく各取り組みをしっかりと細やかに実行に移す必要がある。プレッシャーを原動力に変え、危機をチャンスに変えることに長け、生産・生活を秩序良く回復し、『六安』措置を強化し、政策調節を強化し、中国の発展の巨大な潜在力と強大な原動力を十分に発揮し、今年の経済・社会発展目標任務の達成に努力する必要がある」と指摘し、新型肺炎対策について、次の7点を指示した。

(1)湖北省、武漢市と新型肺炎との闘いに断固勝利する。都市・農村部の対策と患者の治療をしっかりと押さえ、感染拡大を断固として抑制し、力の弱い地域の対策を強化し、入院率と治癒率をしっかりと高め、感染率と死亡率を下げる必要がある。

(2)北京の新型肺炎対策に全力で取り組む。外からの感染防止対策と内からの拡散防止対策に断固として力を入れ、北京市・天津市・河北省の合同対策を強化し、感染源を最大限断ち切る必要がある。

(3)医療チームと重要物資の割り当てを科学的に行う。最前線の医療従事者を配慮し、防護物資、生活物資などを行き渡らせ、病院の感染防止対策をしっかりと達成し、医療従事者の科学的な防護と研修をしっかりと行う必要がある。市場需給の動きを緊密にモニタリングし、野菜や家畜の生産を積極的に組織し、輸送ルートと物流配送を確保する必要がある。

(4)科学技術による難関攻略を加速する。総合的で学際的な科学研究による難関攻略を繰り広げ、医薬品とワクチンの開発を強化し、有効な診療プロトコルを速やかに総括し、広める必要がある。

(5)国際・地域協力を拡大する。引き続き世界保健機関(WHO)と良好な意思疎通を行い、関係国と防疫経験を共有し、医薬品及びワクチン開発の国際協力を強化する必要がある。

(6)メディアや報道内容の有効性を高める。引き続き党中央の重大な政策決定と方針の宣伝及び解説をしっかりと行い、各地の統合的な新型肺炎対策の良い経験と手法を踏み込んで報道し、情報発表を完全なものにし、新型肺炎と最前線で闘く人々の感動的な出来事を幅広く宣伝し、社会的関心に主導的に応える必要がある。

(7)社会的安定をしっかりと守る。新型肺炎対策において生じる予兆的、趨勢的問題を速やかに解消し、医療秩序、防疫秩序、市場秩序、社会秩序を乱す違法犯罪行為を法に基づいて厳重に処罰する必要がある。(編集NA)

лªÉçÕÕƬ£¬±±¾©£¬2020Äê2ÔÂ23ÈÕ
Ï°½üƽ³öϯͳ³ïÍƽøйڷÎÑ×ÒßÇé·À¿ØºÍ¾­¼ÃÉç»á·¢Õ¹¹¤×÷²¿Êð»áÒé²¢·¢±íÖØÒª½²»°
2ÔÂ23ÈÕ£¬Í³³ïÍƽøйڷÎÑ×ÒßÇé·À¿ØºÍ¾­¼ÃÉç»á·¢Õ¹¹¤×÷²¿Êð»áÒéÔÚ±±¾©ÕÙ¿ª¡£µ³ºÍ¹ú¼ÒÁìµ¼ÈËÏ°½üƽ¡¢Àî¿ËÇ¿¡¢ÀõÕ½Êé¡¢ÍôÑó¡¢Íõ»¦Äþ¡¢ÕÔÀּʡ¢º«ÕýµÈ³öϯ»áÒé¡£
лªÉç¼ÇÕß ¾ÏÅô Éã

「人民網日本語版」2020年2月24日