天津市の小学生179名が琵琶湖で水環境学習を体験

2018年7月12日 - 中日交流 教育

7月9日、琵琶湖汽船のご協力により「天津市国際教育交流服務中心 水資源環境保全学習」が琵琶湖汽船水資源環境学習船megumi号にて、2時間の船上学習実施し、NHK大津、「京都新聞」、「日刊旅行新聞」等取材した。

中国・天津市からは小学校6校から179名が来日し、滋賀県琵琶湖周辺を訪問、琵琶湖水資源管渠保全学習を体験した。当日の教育旅行には、中国駐大阪観光代表処首席代表の劉海生氏、滋賀県理事観光交流局長の辻井弘子氏、同局国際室主事の橋本明朗氏、びわこビジターズ中国の環境問題とマッチした琵琶湖水資源を日本側の企画立案者は、天津市で採用された案を、実際に湖沼河川の汚染を課題にしている中国都市への提案を検討しているという。
今回の訪日『異文化体験』の元は、習近平総書記語録「緑水青山就是金山銀山」に表現されいる自然環境問題を体験学習として取り入れられたものです。