世界最大の電波望遠鏡が建設段階へ 人類の宇宙探査に新たな一歩

2018年2月9日 - 行事

集光面積1平方キロメートルの世界最大の電波望遠鏡「スクエア・キロメートル・アレイ(SKA)」が6日午後、河北省石家荘市で正式に稼働開始となった。これは、中国が独自開発したSKA放物面を持つパラボラアンテナ群が、正式に建設段階に突入したことを意味する。これにより、人類の宇宙探査に新たな革命がもたらされる。新華網が伝えた。