中日国交正常化45周年記念「民間の力」写真展、東京で開幕 (11)

2017年10月6日 - 中日交流

20日午後、中日国交正常化45周年を記念するために人民中国雑誌社、人民画報社、中国文化センターが共同で開催する「民間の力 中日国交正常化45周年中日交流回顧写真展」が東京で開幕した。在日本中国大使館の郭燕公使、人民中国雑誌社の陳文戈社長、日本の鳩山由紀夫・元首相らが開幕式に出席し、挨拶を行った。また、人民画報社の李霞副編集長、日中協会の白西紳一郎理事長、日中友好会館の武田勝年顧問、東日本国際大学の西園寺一晃客員教授らが来賓として列席した。人民網が伝えた。
人民中国雑誌社の陳文戈社長は、開幕式での挨拶の中で、次のとおり述べた。
「中国と日本は一衣帯水の隣国で、民間交流の基礎がしっかりと根付いている。『民をもって国を促す』というスタイルが、両国関係発展における際立った特徴である。習近平主席は、中日友好交流大会において、『中日友好の基盤は民間にあり、中日関係の未来は、両国国民が握っている』と話した。今回の写真展を鑑賞してくださった皆さんが、習近平主席の言葉の意味をより深く理解し、両国関係の発展に対して『民間の力』が持つ重要な意味をより実感してくれるよう期待している。両国の有識者が手を携えて努力し、この『民間の力』を守り、発展させるために、それぞれが貢献するよう望んでいる」。