「90後」のシェア自転車調整員たちに迫る 天津市

2017年8月23日 - 社会

今年は夏入りしてからというもの、天津では猛暑が続いた。「90後(1990年代生まれ)」の青年たちは、強烈な日差しを浴びながら、市街地のあちこちに停められた、流行りの交通手段「シェア自転車」に随時目を光らせていた。彼らの職業は、ある「シェア自転車」ブランドの運行メンテナンス作業員で、「自転車調整員」と呼ばれている。彼らは、屋外での仕事がメインとなっており、シェア自転車を決められた場所に駐輪し、ビッグデータを利用し、故障車の位置を特定し、修理にあたり、再度道路に駐輪するというのが彼らの毎日行う重要な仕事となっている。彼らの不断の努力のおかげで、人々はシェア自転車を便利に利用することができる。新華網が伝えた。