「復興号」、北京・天津都市間鉄道で運行開始

2017年8月22日 - 社会

21日午前6時1分、C2001号が北京南駅を出発、午前6時36分に天津駅に到着した。鉄道部門は同日より、高速鉄道「復興号」の運行範囲を拡大させ、北京・天津都市間鉄道では「復興号」が19.5組(39本)往復運行することとなった。乗車定員は、「和階号」では556人だったが、「復興号」では576人に増えた。このうち、短距離を移動する乗客のニーズに対応するため、二等座席が48席増やされている。
9月21日に改正が予定されている新ダイヤの施行後、「復興号」は京滬(北京-上海)高速鉄道で、他に先駆けて時速350キロ運転を実施する予定で、世界の高速鉄道商業運行速度において中国は最速の国となる。