香港ジャーナリスト連合会、浙江省で交流イベント実施
2024香港ジャーナリスト連合会が浙江省において行われた交流活動が11月22日紹興で行事の幕を下ろした。5日間に至る行事を通じて、ジャーナリスト皆様は杭州、嘉興、寧波、紹興などの地方を尋ね、浙江の文化的底力と経済活力を深く肌で感じることにつながった。
浙江省と香港はこれまで近い地縁と頻繁な付き合いを続いてきた。両地域の緊密な関係はメディア間の相互協力が不可欠であるように、11月18日の交流イベントの発足式において、浙江省ジャーナリスト協会、香港ジャーナリスト連合と浙江省国際センターは相互協力を再度確認し、ウィンウィンの戦略協力協議書に署名を残した。
浙江省といえば、この文化の息吹が満ちる热土は、いつも歴史の脉动と文化伝承の力を披露していた。参加者たちは杭州国家版本館において、数多い典籍と版本の中で中華文化の広さと深さを感じ;海寧金庸氏の旧居と書院において、文壇巨匠の波乱万丈の人生を遡り;寧波幇博物館において、生き生きとした史料を通じて寧波幇の進取の精神力を悟った。海運業の台頭から民族工業の繁盛、更なるグローバルトレードの繁盛に至るまで、寧波幇はすでに浙江省と香港の両地域の交流協力をつなぐ貴重な絆のような存在になっていた。
文化が浙江省の深い底力を築いたといえるなら、民営経済は活力を吹き込んだといえるのである。桐郷の桐昆ホールディングスグループ、寧波の音王グループの現代化産業チェーン、濮院のウールセーターマーケティング、紹興の中国軽紡城の伝統産業の刷新、いずれも浙江省経済の活気に満ちた生命力を誇示している。浙江省民営企業の実用的かつ効率的な経営に対して、参加者の皆様は称賛を重ねながら、これらの企業を通じた中国民営経済の未来を展望することに繋がった。
5日間の短い期間だったが、参加者たちは浙江省の人文的魅力と発展の活力を身にしみて体得しながら、今後双方の協力でより良い交流が続けるように心から期待にあふれた。
(Zhejiang International Communication Center)