第17回「漢語橋」世界中学生中国語コンテスト「中国銀行杯」西日本地区予選が大阪産業大学孔子学院で開催

2024年7月16日 - News 教育 行事

7月14日、第17回「漢語橋」世界中学生中国語コンテスト「中国銀行杯」西日本地区予選が成功に開催した。在大阪中国総領事館が主催し、大阪産業大学孔子学院が共催、中国銀行協賛で、中日新報が後援した。予選には西日本の19の中学校から36人の選手が参加した。3年ぶりにオンラインではない形で再開され、多くの保護者や中国語のファンが会場で観戦しました。

大阪産業大学学長、大阪産業大学孔子学院理事長の小川和彦さんは主催者を代表して挨拶し、各位のゲスト及び参加選手の到着を熱烈に歓迎します。中国銀行から情熱的支持や、中日新報社からの協力、及び各位の指導教員と審査員の苦労に対して真摯な謝意を表した。特に、将来を担う高校生たちが中国語の勉強に熱意を持っていることに喜びを感じています。小川校長は最後に、中国語で「加油(がんばれ)」と呼びかけ、自分の成果を存分に披露してほしいと呼びかけした。

イベントの協賛者を代表する中国銀行大阪支店の趙立恒支店長から挨拶の中で、「今回の試合は、文化交流の橋、心の疎通の橋、友情と協力の橋です。中日両国の若者が今回の試合を通じて、両国民の架け橋を作るために力を加えることを願っています。すべての参加者が両国人民、特に若者の交流と協力を促進する使者となり、中日友好関系を一層発展させていくことを願っています。」

中国在大阪総領事館教育処の聶瑞麟処長は主催者を代表して祝辞を述べた、「今回のコンクールをきっかけに、皆さんがさらに中国語学習への興味を持ち、進学の選択やチャンスを探ってくださることを願っています。皆さんが中国語を勉強して自ら中国に行って歩き、見て、客観的で全面的に中国を理解し、中国の青少年と友達をたくさん作り、新時代の中日友好の実践者になることを願っています。」

今回の予選は朗唱と暗唱の二つの部門に分かれています。26人の参加者が朗読したのは「首飾り」でした。暗記部門に参加した10人は、「春」「猿が山を降りる」「熊が山の中に住む」の3つの文章の中から1つを選んで暗記しました。革新的なシステムは、より多くの中学生に学習の成果を披露する舞台を提供し、彼らの中国語学習への情熱をさらに刺激し、中国文化への興味を深めました。

今回のコンテストでは、特別にインタラクティブなセッションが設けられた。このセッションは、ライブとオンラインの2つに分かれていて、イベントの司会者の二人は、中国語との縁の話や、中国語が彼の人生にもたらした驚きや変化について語語った。中国留学から帰国した大阪産業大学の学生、上乃堀皓人さんが上海外国語大学での勉強と生活を紹介した。大阪産大孔子学院の浅野理鶴さんは、自分が中国語学の心得を語り語った。「どうやって中国語をマスターするのか」「中国に留学するにはどうすればいいか」「中国のおいしい食べ物は何ですか」……インタラクティブなコーナーでは、質問が殺到し、会場は非常に盛り盛り上がった。

主催者側は上海外国語大学から3人の留学生がオンラインで、中国での留学生活を共有しました。

プレゼンテーションのあと、審査委員長の相原さとみ・関西外国語大学国際語学部準教授が参加者のパフォーマンスを講評し、結果が発表されました。在大阪中国総領事館の聶瑞麟教育処長、周錬領事、李若氷副領事がそれぞれ受賞者に表彰し、記念撮影を行いました。中国銀行大阪支店の趙立恒支店長は各部門の1等に再び「中国銀行賞」を授与し、記念撮影を行いました。

最後に、大阪産業大学孔子学院の紅粉芳恵日本学部長が閉会の挨拶を行い、ゲストの皆様、審査員、観客及びスタッフの皆様に感謝の意を表し、入賞者の皆様にお祝いの意を表します。そして、すべての参加者に拍手と祝福を送ります。

中日新報の孫莉編集長などのゲストも出席しました。

受賞者リスト付き↓

朗読部です

一等賞です

中野義浩福井県立足立羽高等学校

二等賞です

黒松えみりる大阪府立門真みりょ

出田修登大阪産業大学附属高等学校です

三等です

岡上宏太朗大阪星光学院高等学校です

小田泰陽N高等学校・S高等学校神戸三宮キャンパスです

天野まひる大阪府立門真のみはや高等学校です

暗記班です

一等賞です

前野佑莉N高等学校・S高等学校天王寺キャンパスです

三等です

山本和花奈良県立国際高等学校です

二等賞です

山根ヘナタンショウレン兵庫県立芦屋国際中等教育学校

三等です

山本和花奈良県立国際高等学校です