京都東急ホテルで「花を摘んで微笑み、心を伝える」蘭渓道隆禅師来日伝法記念シンポジウム開催

2024年3月24日 - News イベント 文化 歴史 行事

中国総領事館主催する「花を摘んで微笑み、心を伝える」蘭渓道隆禅師来日伝法記念シンポジウムが23日に京都東急ホテルで盛大に開催。仏教関係、文化・旅行関係、メデイア関係150名出席。

中国総領事館薛剣氏は挨拶の中で中日二千年の友好交流は壮大な歴史絵巻であり、仏教交流はその中で最もすばらしい華章であると述べた。中日仏教交流史は中日両国が緊密につながり、分断しにくい運命共同体であることを十分に証明しており、一蓮の託生と言える。蘭渓道隆禅師はその代表的な人物の一人として、日本に学術性、芸術性、社会性を持つ多分野の優れた文化成果をもたらした。文化の交流と相互参照にはみんなで努力する必要がある。未来に向けて、私たちが確固とした信念を持って、共通の目標に向かって努力すれば、蘭渓道隆禅師のような優れた文化伝播の使者がもっと現れるに違いない。