山東済寧市・栃木県足利市国際友好都市の祝日文化オンライン交流会は行われ

2023年9月21日 - News

2023/9/21 中国山東網

9月21日午後、中国山東済寧市と国際友好都市の栃木県足利市はオンライン交流会を開き、栃木県菓子工業組合足利支部元会長、足利市「有限会社草雲羊羹本舗」の海野博之社長、金郷県金峰菓子食品工場の呉雲龍社長などのゲストを招き、秋の伝統的な祝日をめぐって交流を展開した。

  「今年の9月20日から26日までは日本の伝統的な秋のお彼岸です。日本ではこの季節は親族が集まり、故人の先祖を偲ぶ時期であり、足利市では草雲羊羹が市民のお土産としても大人気です。」海野博之さんは交流の中で、伝統的な祭りの雰囲気を紹介し、羊羹は代表的な和菓子の一つで、あんこ、寒天と砂糖で作られたゼリー状のデザートで、草雲羊羹本舗の羊羹は主に北海道十勝から選んだ小豆で作られ、製品の種類は大納言、草雲、栗、柚子が含まれ、砂糖と寒天の具はすべて丹念に選ばれ、商品の生命線である小豆の味と香りを失わないよう、苦味のある緑茶やほうじ茶との相性が良い羊羹だ。

「中秋節は、月円節、団円節などとも呼ばれ、中国の伝統的な重要な祝日の一つです。その起源は古代の『祭月節』にさかのぼることができ、月は豊作の象徴とされ、人々は秋に収穫した後、月を祭り、豊作への感謝と未来への祈りを表します。その後、時間が経つにつれて、この祭りはだんだんモクセイの花見、謎解きなど様々な形があることを紹介した。月餅を食べるのは中秋節に欠かせない風習の一つで、月餅は丸いので、団欒と調和を象徴している。

呉雲龍さんは交流の中で、蜜製紅三刀、酥皮月餅、大京菓、堆砂、羊角蜜、桂花餅、バラ鮮花餅などの中国中秋節の伝統的なお菓子を展示した。そして、金蜂酥皮月餅を重点的に推薦した。