川床料理ならぬ川床麻雀?猛暑続く重慶で川が人気納涼スポットに
重慶市北碚区にある偏岩古鎮では8月9日、大勢の市民が冷たい川の水の中で涼をとっていた。重慶の夏は気温が非常に高くなるため、現地の経営者はユニークなアイデアを打ち出し、川床にテーブルや椅子を設置。
訪れた市民が川の流れの中でお茶を楽しんでいるほか、麻雀をして涼をとっている。また、子供たちが遊べるようにとオール付きのゴムボートも用意しており、川が市民のための納涼レジャースポットに変身した。同日、重慶市気象台は「高温オレンジ色警報」を発令。市内の複数の区・県では最高気温が37度を上回り、一部では40度に達した。中国新聞網が伝えた。