華人女子プロゴルファー日本で活躍、その国籍問題に注目集まる
上海市ゴルフ協会の名が記された祝電が7日、メディアの注目を集めた。環球網が報じた。
この祝電の受取人の名はプロゴルファーの魯婉遥。彼女はつい先日、日本で開かれた女子ゴルフの「北海道meijiカップ」でツアー参戦2年目で初優勝を果たした華人ゴルファーの森田遥だ。
「日刊スポーツ」によると、魯婉遥の両親は共に中国人で、彼女自身は日本の香川県で生まれた。高校卒業後、彼女はアマチュア選手として試合に参加したこともあり、昨年から、正式にプロゴルファーとして試合に参加し始めており、期待の新人ゴルファーだ。