13回北京国際映画祭が開幕
第13回北京国際映画祭が22日、北京雁栖湖国際会議センターで開幕しました。開幕式同映画祭の組織委員会委員長を務める中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の慎海雄台長は開幕式で、「新しい科学技術革命が日進月歩する中で、映画産業は大きなチャンスと試練に直面している。CMGは広範な映画人と共に新技術をもって新たな機会をつかみ、新たな発展を切り開く。
北京国際映画祭は、中国の物語を世界に伝え、首都北京の文化づくりを推進する上で独特な役割を果たしている」と述べました。組織委員会委員長を務める慎海雄CMG台長北京国際映画祭のコンペティション部門の「天壇賞」には93の国と地域から過去最多の1488本の応募作品が寄せられ、うち海外作品が8割を超えました。国際審査委員会の委員長を務めるのは中国人映画監督の張芸謀