中国製ワクチンへ「信頼」の1票 各国が次々調達

2021年1月28日 - News コロナ時代
2020年12月23日、パッケージ作業現場で瓶に入った新型コロナ不活化ワクチンをみせてくれた北京科興中維生物技術有限公司の作業員。(撮影・張玉薇)

わずか数ヶ月の間に、中国の新型コロナウイルスのワクチン開発は目覚ましい成果を上げた。中国国内で条件付きで承認された1種類が市場に出回り、12ヶ国が販売と緊急使用を承認・登録し、6種類が第3期臨床試験に入り、技術ロードマップ5つが同時進行で進められ、「2.0」版の不活化ワクチン先進的製法が率先して難関突破、2-8度の保管・輸送環境、公平で合理的な価格設定……現在、世界の多くの国が中国製ワクチンを相次いで調達し、中国国内では接種が秩序よく進められ、安全性の高いワクチンが積極的に海外に進出し、中国企業はフルスピードで生産を拡大している。こうした状況は、世界が中国製ワクチンに投じた「信頼」の1票にほかならない。新華社が伝えた。(編集KS)

「人民網日本語版」2021年1月27日