雪どけに合わせ杜鵑河が渡り鳥たちのオアシスに 新疆

2018年2月9日 - 観光

大雪が過ぎ去った後の新疆維吾爾(ウイグル)自治区の南部では、気温が徐々に上昇し、雪が溶け始めた。暖かな天気となり、コルラ市の杜鵑河で越冬する約240羽の白鳥や、約400羽の野生の鴨などの渡り鳥は生き生きとしていた。渡り鳥たちは、羽の毛づくろいをしたり、鳴き声を上げたり、時には翼を嬉しそうにはためかせており、中国西部の砂漠地帯に近接する街に春の訪れを感じさせた。中国新聞網が伝えた。