京都市京セラ美術館で第18回湖都古都芸術大賞展と中日大学生芸術展が開幕

本紙6日京都筋によると、NPO全日本文化教育連盟とNPO心の故郷書道会による「第18回湖都古都芸術大賞展・中日大学生芸術展」が6日午後、京都市京セラ美術館本館2階で開催され、開会式には京都市役所、日中友好協会、京都府日中友好協会、大津市日中友好協会、西安市、北京などのほか、京都美術館などから60人以上が出席しました。

主催者であるNPO全日本文化教育連盟理事長の馬樹茂氏とNPO心の故郷と書道会の西川桂邨氏は、猛暑とお忙しい中、ご来場いただいた方々に心から感謝の意を表した。

テープカットは「書画の背景、芸術展のポスター、京劇の要素」で構成された儀式の感覚が時代と共に進化し、独特で斬新であることを示しています。

京都市長の挨拶を、京都市国際推進室の谷川美樹室長が代読しました、本日、京都市京セラ美術館にて「第18回湖都古都芸術大賞展」が開催されましたことを心よりお祝い申し上げます。開催に尽力された全日本文化教育連盟機構の馬樹茂理事長、姜波副理事長をはじめ、関係者の皆様に深く敬意を表します。本日、京都の京セラ美術館にて湖古都の芸术が大赏「第18回展」が开催されましたことを心よりお——い申しげにまはす。全日本文化教育連盟机構の馬樹茂理事長、姜波副理事長にご尽力いただきましたことをはじめ、関系者の皆様に深く敬意を表してまいりました。

18回目を迎えたこの展示会は、長年にわたり、芸術を通じて日中友好と若手芸術家の育成に貢献することを目的としています。

何かを続けるには大変な努力が必要です。その間、展示会の開催にはさまざまな困難があったと思いますが、「アートを通じて人と人との交流を広げたい」という皆さんの強い思いが、文化交流を促進し、人と人をつなげるために働いてきました。このような素晴らしいイベントを京都市の京セラ美術館で開催していただき、改めてありがとうございました。

京都と西安は千年の友好関係にある都市です。両市の友好交流の強化は双方のニーズに合致します。

今年は京都市と西安市が姉妹都市提携50週年を迎える記念すべき年です。4月、西安市から書画を中心とした芸術家が来て、京都市役所内で展示会を開きました。また、今月末には京都市の代表団が西安市を訪れ、西安市民に京都の魅力を知ってもらうイベントを行うほか、馬樹茂理事長と姜波副理事長の協力を得て、学生間の交流を行うことにしています。

私たち京都市は、今後も中国の友好都市である西安市、パートナー都市である青島市、その他の都市との交流を深め、日中友好関係に貢献してまいります。今後とも変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。

最後に、今回の展示会の盛大な催しと本日お越しの皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

開会式では、京都美術館の小林副館長が京都美術館を代表して、第18回湖都古都芸術大賞展と中日大学生展の開幕を祝いました。日中両国の若者が芸術を通じて交流することは、一つの試みであり、芸術に国境はないのですから、今回の芸術展を通じて両国の若者の友好関係がさらに促進されることを心から願っています。

中国徐福会の李樹傑執行会長は次のように挨拶しました。私は北京から招待を受けて京都に来ました。今回の18回湖都古都芸術大賞展及び中日大学生展に参加しました。とても嬉しく思います。受賞した学生を指導する先生として「文化貢献賞」を受賞しました。日本の先賢の名言でもある「山川異境、風月同天」と、今回京都市長大賞を受賞した書道作品「有界無戒、無戒有界」を現場で見て、展覧会の成功を祝いたいと思います。

京都府日中友好協会の町野理事長のご挨拶

中山正暉元建設相のあいさつ

西安培華学院の姜波理事長が挨拶した

大阪京劇団の孫莉さんが京劇「梨花頌」を上演しました。唐の時代の楊貴妃が京都に現れ、中国国粋芸術が日本のトップ美術館に入って、展示ホールで、一瞬にして不思議な時空のシャトルを踊り始めます。百年の京都建築の中で、秒現千年の唐の伝説……「梨の花が咲き、梨の花が散る」という京歌が響きます。

中国徐福会執行会長、著名な書道芸術家の李樹傑さんが招きに応じて字を書いた

中国徐福会執行会長、有名な書道芸術家の李樹傑は日本の友人の中山正暉さんに「知的財産権の保護を獲得した」特許書道作品を贈りました:「壱百歳」の寿。

中山正暉元建設相が「福」を揮毫します。

一つの「福」の字が、展示場全体に喜びと拍手をもたらしました。

NPO心のふるさと書道会理事長の西川さんが揮毫しました

そして、「芸術大賞展」に参加したアーティストたちが、次々と筆を走らせ、開会式を盛り上げました。

開幕式では、今回の大賞展に参加した中日のアーティストと大学生の受賞者に賞状と賞品が授与され、参加者から拍手喝采を受けました。

第18回湖都古都芸術大賞展の受賞者は以下の通りです。

「有界無戒,無界有戒」で京都市長賞を受賞

李樹傑さんの「斉白石詩句」が京都府知事賞を受賞

賈国強氏の「風月同天」が滋賀県知事賞を受賞しました

牛子華さん「水墨山水シリーズの一つ」で滋賀県知事賞を受賞

傅沢楷さんの「山川異域」がNHK京都放送局長賞を受賞

闫淇鈞の作品「大富貴図」は大津市教育委員長賞を受賞

秋爽   京都市長賞

蔡煜桐  滋賀県教育委員長賞

董昊霖  滋賀県教育委員長賞

張嘯天  滋賀県知事賞

時雷   大津市長賞

中山正暉 京都市長賞

斎藤翠真  京都新聞賞

八田遊華  京都新聞賞

佐藤朱華  読売新聞賞

二ノ宮佳奈  大津市長賞

吉岡裕月  NHK京都放送局長賞

桂田秒央  読売新聞賞です

原田り   京都新聞賞

松宮孝明  読売新聞賞です

青木美津子  大津市長賞です

田中英世  滋賀県教育委員長賞です

「第18回湖都古都芸術大賞展並びに中日大学生芸術展」の開幕後、来場者は絶えず、社会各界の著名な専門家から高い好評された。

受賞作を前に記念撮影をする京都市立大学の川島渉副学長(左から2人目)です。

京都市立芸術大学の川島渉副学長(右から2人目)が、留学生を指導した作品の前で写真を撮っています。

日本中国友好協会、京都府日本中国友好協会、大津市日本中国友好協会の代表が開会式に出席しました。

今回の湖都古都芸術大賞展および中日大学生芸術展には、中日の芸術家と西安培華学院、京都仏教大学の学生203人の書画作品210枚が出品されました。

今回の湖都古都芸術大賞展と中日大学生芸術展は、今月18日まで開催されます。