24の国・地域のグランプリほか各賞決定 中華人民共和国のグランプリ受賞者 姜宇航/ Jiang Yuhang/ジャン ユハンさん(8歳)
情報提供:三菱広報委員会
24の国・地域のグランプリほか各賞決定中華人民共和国のグランプリ受賞者
姜宇航/ Jiang Yuhang/ジャン ユハンさん(8歳)
グランプリ受賞作品(原画)展示会を7月26日(木)~31日(火)横浜にて開催グランプリ受賞者も来日
三菱広報委員会(三菱グループ関連企業37社で構成 会長:小林健)、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(会長:大橋洋治)などでは、2017年6月から今年1月にかけて日本を含むアジア24の国・地域の子どもたちから「伝えたいな、私の生活」をテーマにした5枚1組の絵日記を募集しました。
本事業は、アジアの子どもたちの絵日記を通じてアジアをより深く理解し、交流の輪を広げることを目的に実施、今期で第13期となります。
この度、各国・地域の国内選考会を経て日本に集まった作品(24の国・地域×8作品)の中から、各国・地域ごとのグランプリならびに主催者賞他、各賞を決定しました。今期(13期)の応募総数は65,567作品。うち日本の応募数は4,911作品です。(第1期からの応募総数は751,069作品)
7月には横浜にて「三菱アジアの子どもたちの絵日記展」を開催、グランプリ受賞作品(原画)の他、共同制作された作品も展示する予定です。
子どもたちの絵日記を通じて、身近なアジアの国・地域やアジアの様々な生活や文化を知ることができます。また、アジアならではのカラフルな色づかい、様々な言語・文字を見ることで改めてアジアの奥深さを感じる事のできる展示会です。
また、グランプリ受賞者は、今年7月に横浜で行われる表彰式や地元の小学生との交流プログラム、共同作品制作に参加する予定です。
展示会、表彰式、交流プログラム他の概要は別紙の通りです。
中華人民共和国受賞者 | |||
賞名 | 氏名 | 年齢 | 性別 |
グランプリ | ジャン ユハン/Jiang Yuhang | 8 | 男性 |
三菱広報委員会賞 | チン ヤンル/Chen Yanru | 6 | 女性 |
アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟賞 | リュウ モハン/Liu Mohan | 10 | 女性 |
日本ユネスコ協会連盟賞 | ダイ シンリン/Dai Qinlin | 7 | 男性 |
※年齢は応募時
【第13期/中華人民共和国/グランプリ作品一部】
三菱アジアの子どもたちの絵日記展
■開催日時 2018年7月26日(木)~7月31日(火) 11時~20時
■開催場所 「ランドマークプラザ」3F イベントスペース他
横浜市西区みなとみらい2-2-1 TEL:045-222-5015
桜木町駅(JR・市営地下鉄)から動く歩道で徒歩5分
みなとみらい駅(みなとみらい線)から徒歩3分
■展示内容 ・13期全グランプリ作品(原画、5枚1組の絵日記24点)
・グランプリ受賞者全員による共同制作作品(7月27日(金)より展示)
■一般の方からの問い合わせ先 三菱アジア子ども絵日記フェスタ実行委員会事務局
TEL.03-5777-6825
■主催 三菱広報委員会(会長:小林(こばやし) 健(けん))
アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟(会長:Bolat(ボラット) Akchulakov(アクチュラコフ))
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(会長:大橋(おおはし) 洋治(ようじ))
■後援 ユネスコ(国連教育科学文化機関) 横浜市 横浜市教育委員会
グランプリ受賞者参加プログラム
【表彰式】
日 時 2018年7月25日(水) 15時~16時
会 場 横浜ロイヤルパークホテル 宴会棟3F「鳳翔」
(みなとみらい線 みなとみらい駅徒歩3分)
出席者 各国・地域グランプリ受賞者 24名 他
【ウェルカムレセプション】
日 時 2018年7月25日(水) 16時30分~18時30分
会 場 横浜ロイヤルパークホテル 宴会棟3F「鳳翔」
(みなとみらい線 みなとみらい駅徒歩3分)
出席者 各国・地域グランプリ受賞者 24名 他
【小学校交流プログラム】
日 時 2018年7月26日(木) 9時~11時
会 場 横浜市立幸ケ谷小学校
(京急線 神奈川駅下車 徒歩5分)
出席者 ・各国・地域グランプリ受賞者 24名
・横浜市立幸ケ谷小学校生徒 約100名
【共同作品制作】
日 時 2018年7月26日(木) 13時~17時
会 場 三菱みなとみらい技術館
(みなとみらい線 みなとみらい駅徒歩3分)
出席者 各国・地域グランプリ受賞者 24名 他
三菱アジア子ども絵日記フェスタ とは・・・
本事業は、アジアの子どもたちの絵日記を通じてアジアをより深く理解するとともに交流の輪を広げ、さらに識字教育支援を目指して1990年より16年間実施した「アジア子供アート・フェスティバル」を前身としています。この成果を踏まえて、次世代を担うアジアの子どもたちがともによりよい未来を築けるよう、互いの文化を理解し尊重するための支援活動として、2006年より「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」を開催しています。
■主催 三菱広報委員会(会長:小林(こばやし) 健(けん))
アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟(会長:Bolat(ボラット) Akchulakov(アクチュラコフ))
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(会長:大橋(おおはし) 洋治(ようじ))
■後援 ユネスコ(国連教育科学文化機関)
■募集対象 アジア24の国・地域に暮らす6歳から12歳の子どもたち
■募集作品 5枚1組の絵日記
■作品テーマ 「伝えたいな、私の生活」 作品の題材は自由
ふだんの生活の中で、あなたがアジアの友だちに伝えたい、紹介したいと思うことを
絵日記にして描く。例えば、暮らしの中の習慣、行事、自然風土、好きな遊び、家族
や友だち、学校での出来事、お祭りや伝統芸能など、様々な題材で描く。
■参加国・地域 アジア24の国・地域
バングラデシュ/ブータン/ブルネイ/カンボジア/中華人民共和国/インド/
インドネシア/カザフスタン/大韓民国/ラオス/マレーシア/モルディブ/
モンゴル/ミャンマー/ネパール/パキスタン/フィリピン/シンガポール/
スリランカ/チャイニーズ・タイペイ/タイ/東ティモール/ベトナム(アルファベット順)/日本
■選考方法 応募作品は、まず各国・地域ごとの国内審査で各8作品、合計192作品を選出。
さらに日本で行う国際選考会でグランプリ(各国・地域から1作品)、三菱広報委員 会賞(各国・地域から1作品)、アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟賞(各国・地 域から1作品)、日本ユネスコ協会連盟賞(各国・地域から1作品)、優秀賞(各国・ 地域から4作品)が決定。
■選考委員 選考委員長 :佐藤一郎(洋画家・東京芸術大学名誉教授・金沢美術工芸大学教授)
選考副委員長:齋藤芽生(洋画家・東京芸術大学准教授)
選考委員:C.W.ニコル(作家)
大石芳野(写真家)
池上彰(ジャーナリスト・名城大学教授)
里中満智子(マンガ家・大阪芸術大学教授)
■国際選考基準 ①各国・地域のお国柄(文化、民族性、習慣、生活、自然風土など)が表現されて
いるか。
②絵や日記に子どもらしい感性や視点が感じられるか。
③構成力、アイディア、丁寧さといった作品の完成度がみられるか。
④取り上げる題材がバラエティに富んでいるか。
⑤オリジナルで未発表のものであること。(既存の絵本、漫画などからの模写などは
選考対象外)
■ホームページ http://enikki.mitsubishi.or.jp
事業概要や本事業の前身である「アジア子供アート・フェスティバル」第1期から
第12期までの全入賞作品などを紹介しています。
※今期(13期)の「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」入賞作品については、順次掲載予定。