2025広島国際芸術交流展祝賀会がリーガロイヤルホテル広島で開催
9月30日夜、広島のリーガロイヤルホテルは満員の盛況となり、歓声に包まれました。広島国際書芸交流会主催による「2025広島国際芸術交流展祝賀会」が開催され、世界25の国と地域から集った芸術家、広島市議会議員、日中芸術家、華人華僑の代表、広島華商会、安陽市及び常熟市甲骨文学会の代表など、総勢120名が出席しました。
式典では、広島市議会議員の平岡優一氏が挨拶を述べ、広島国際書芸交流会の石川真由美常務理事長兼事務局長が来賓を出迎えました。
また、岸田文雄元首相からの祝辞が岸田翔太郎秘書により代読され、逢沢一郎衆議院議員、在大阪中国総領事館の薛剣総領事からの祝辞も、司会の劉偉氏に代読されました。
さらに、広島信用金庫の橋本光博元専務理事が祝辞を述べ、来賓と主催者一同が2025年広島国際芸術交流会の成功を祈念して乾杯しました。
会場には協賛の国縁酒がふるまわれ、祝賀ムードを一層盛り上げました。
祝賀会では、多彩なパフォーマンスが披露されました。
- 「月は私の心を表します」(MINA HIROKO)
- 日本舞踊と歌曲(舞:花山崎翠恵、唄・三味線:光原木)
- 二胡独奏『荒城の月』(趙栄春)
- 京劇の名曲「貴妃酔酒」(大阪京劇団梅派青衣:孫莉)
- モンゴル歌謡『牧歌』(劉偉)
- 評劇『金沙江のほとり』(ドイツ:劉亜梅)
- 二胡の名曲「競馬」
これらの演目は、国慶節(中国の建国記念日)前夜に開催された「広島国際芸術交流展」の祝賀会に華を添え、会場を熱気に包みました。
最後には、全員で「四季の歌」を大合唱し、和やかな雰囲気の中、祝賀会は幕を閉じました。







