香港貿易発展局より、香港および広東・香港・澳門大湾区エリアに関するビジネス最新情報をご紹介

新型コロナウイルス流行後の経済回復や広東・香港・澳門大湾区(グレーターベイエリア)の開発が本格化する中、香港貿易発展局では毎月発信するニュースレターで最新ニュースとビジネス情報をお届けします。香港と大湾区周辺におけるビジネスチャンス獲得をサポートします。リンクをクリックすると、元のサイトで記事をご覧いただけます。
最新ニュース

香港への日本の農林水産物・食品輸出額、2位を維持 2カ月連続前年比プラスに日本の農林水産省は香港への日本の農水産物・食品の2024年の輸出額は前年比6.6%減の2,210億円と発表した。これは農水省が2月4日に「2024年の農林水産物・食品の輸出実績」を発表したもので、全体では、前年比3.7%増の1兆5,073億円と過去最高を記録した。香港経済新聞 2025/2/10
「あまおう」「とちあいか」など日本産いちご魅力PR 香港で日本産のいちごのさらなる販路拡大につなげようというイベントが香港で開かれ、各県の担当者が現地の消費者を対象に特産のいちごの魅力をPRした。JETRO=日本貿易振興機構などが協力して8日、開かれた催しには現地の消費者もおよそ60人参加し、各県の現地事務所の代表がそれぞれの産地のいちごについて味の特徴や名前の由来などを紹介した。NHK 2025/2/9
香港、2025年1月のインバウンド旅客数が474万人に…前年同月比24%増香港旅遊発展局(香港政府観光局)は2月14日、今年(2025年)1月のインバウンド旅客数(速報値)を公表。同局によれば、今年1月は旧正月の春節ホリデー及び多くの大規模春節イベント開催による明るい雰囲気の中、インバウンド旅客数は前年同月から24%増の474万人(延べ、以下同)、中国本土からの旅客に限ると25%増の373万人に達し、両指標ともアフターコロナの単月最多を記録したとのこと。マカオ新聞 2025/2/26 
香港現地系スーパーでJAグループが日本産農産物の販売開始JAグループの全農インターナショナル香港は12月9日から、香港の現地系大手スーパーグループのパークンショップ(百佳)系列のフュージョン太和店で、日本産農産物の常設コーナーを設けた。農林水産省は2022年9月から「香港輸出支援プラットフォーム」を立ち上げ、中国産や韓国産との差別化や、若い世代の日本食ファン拡大などを通じ、継続的に日本産農産物の販売を支援する取り組みを開始している。JETRO 2024/2/25 
ビジネス情報
香港アジア映画投資フォーラム:是枝裕和、スタンリー・クワンがプロジェクトを支援アジア地域で最も重要な映画プロジェクトマーケットである香港アジア映画投資フォーラム(HAF)は、2025年の開催に向けて選出された25作品を発表。このプログラムには、是枝裕和、アディティア・ヴィクラム・セングプタ、ナイ・アン、スタンリー・クワン、イエ・ジュフェンなど、アジアを代表する監督やプロデューサーによる企画中の作品が含まれている。The Hollywood reporter 2025/1/20 
伊勢志摩観光PR、香港へ 21~23日 4市町トップセールス伊勢志摩観光コンベンション機構を構成する伊勢、志摩、鳥羽3市と南伊勢町の首長らが、2月21~23日に香港を訪問し、合同でトップセールスを展開する。伊勢志摩地域にとって香港は台湾に次ぐ大きなマーケットで、機構会長の橋爪政吉・志摩市長は「香港との関係強化を図り、観光誘客を促進したい」としている。読売新聞 2025/2/19
香港で旅行博覧会 「ミャクミャク」が万博来場を呼びかけ香港で旅行をテーマにした大規模な博覧会が始まり、ことし4月に開幕する大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が来場を呼びかけた。香港で2月20日から始まった旅行博覧会には、世界各国の旅行会社や政府機関などが出展している。NHK 2025/2/20
香港からバイヤーなど招き 県内の酒蔵をめぐるツアー海外で日本酒の人気が高まるなか、香港からバイヤーなどを招いて県内の酒蔵をめぐるツアーが18日から始まった。県酒造協同組合は、海外で人気が高まっている日本酒の輸出を拡大しようと、香港で日本酒を扱っている商社のバイヤーや、レストランの経営者などおよそ20人を招いて、きょうから県内の酒蔵をめぐるツアーを行っている。NHK 2025/2/18 
宮城県産イチゴを海外6つの国と地域に輸出 1月15日いちごの日1月15日は、いいいちごの語呂あわせでいちごの日です。宮城県山元町では、香港などに向けてイチゴの輸出が始まった。山元町の農家では、収穫されたばかりのもういっこやにこにこベリーといった品種のイチゴを輸出用の専用パックに手作業で梱包していった。KHB 2025/1/15 
福島県、香港日本人倶楽部でレセプション 県産の米・日本酒などアピール福島県が1月17日、香港日本人倶楽部で「ふくしまの夕べ-ふくしまのコメ、SAKEを味わう新年会-」を開催した。後援は在香港日本国総領事館。会場では福島から持ち込んだ早咲きの桜「東海桜」70本が彩りを添え、関係者や福島県産品を扱うサプライヤーなど46人が参加した。香港経済新聞 2025/1/21 
ヤクルト本社、「Y1000」海外展開 3月から香港で香港ヤクルトは3月12日、日本で販売する「Y1000」の香港での販売を始めた。発売初日の12日、香港島の各店舗はすぐに完売となり、スーパーマーケットの店頭には売り切れを伝える表示が置かれた。 Y1000は日本から輸入する。香港でも、消費者や取引先から問い合わせや販売要望があったことが、今回発売に踏み切った背景にあるという。香港経済新聞 2025/3/12 
新石垣空港に国際2路線が定期運航 4月3日から韓国便と香港便新石垣空港で4月3日から韓国便と香港便の国際線2路線が定期運航する。格安航空会社(LCC)のジンエアー(韓国)が石垣-仁川で週5往復、香港エクスプレス航空(香港)が石垣-香港で週7往復。国際線旅客ターミナルビルが2022年に完成して以来、初の国際線運航となる。朝日新聞 2025/2/19 
アイスタイル、香港に海外初となる旗艦店「@cosme HONG KONG」を出店予定株式会社アイスタイル(代表取締役社長:遠藤 宗)は、ビジョンである「生活者中心の市場の創造」の実現に向け、日本で培った生活者と化粧品ブランドの出会いを海外へ拡大するべく、@cosmeとして海外初の旗艦店「@cosme HONG KONG」を出店することを決定した。Istyle 2025/2/12 
中古高級品販売店「おたからや」が香港に海外初出店インベスト香港(InvestHK)は、日本の中古高級品小売販売業のおたからや(OTAKARAYA)を運営するE-FRAN HK Limitedが、アジアでの事業拡大計画の一環、また欧米市場への参入準備として、香港ジョーダンに海外1号店をオープンし、中古の高級品に対する消費者の関心が高まり続ける中、この新店舗は香港市場に新たな活力をもたらすと述べた。香港特別行政区政府 2025/2/22 (英語サイト)
ライフスタイル
【大ヒット御礼舞台挨拶のため急遽来日】香港映画『トワイライト・ウォリアーズ』はなぜ“刺さる”のか君は、 香港映画『 トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』をもう観たか? ありがちな導入で、すみません。実は私マダムアヤコはこういう文章を、映画会社の宣伝部員として文字通りのチラシの裏によく書いており、ジャッキー・チェン主演作など香港映画の宣伝もしていた。かれこれ30年前のことだ。CREA 2025/2/27 
香港の「推し活」市場にみるビジネスチャンス香港人はどれぐらい熱心に「推し活」をしているのか、その熱量は複数のメディア報道から垣間見られる。ある香港の男性アイドルグループのファンクラブは、一推しのアイドルの誕生日祝いとして、公共交通機関のトラム(路面電車)を推しの写真でラッピングし、乗車運賃を無料とするキャンペーンを行った。JETRO 2025/2/19 
福岡の人気ベーカリー店「モロパン」が香港にオープン福岡の人気ベーカリー店「モロパン(MOROPAIN)」の海外初店舗が、香港の尖沙咀(チムサーチョイ)の加連威老道(グランビル・ロード)にオープンした。モロパン香港店では、福岡店での人気ナンバーワン商品であるメロンパなど様々なパンが販売されている。香港BS 2025/1/27 
イベント情報
4/6 –4/9香港  |  2025/4/6 – 2025/4/9香港インターナショナル・ライティング・フェア(春)詳しくはこちら (英語サイト)4/13 –4/16香港  |  2025/4/13 – 2025/4/16香港エレクトロニクス・フェア(春)詳しくはこちら (英語サイト)4/13 –4/16香港  |  2025/4/13 – 2025/4/16イノエックス詳しくはこちら (英語サイト)