大阪万博 中国館「マカオウィーク」開催

10月3日午前、2025年日本国際博覧会(大阪万博)中国館にて、「マカオWeek」のイベントが執り行われました。式典には、中国国際貿易促進委員会副会長の聶文慧氏、在中国大阪総領事・薛剑氏、マカオ文化局局長・梁恵敏氏、マカオ政府観光局局長・文綺華氏、日本国際博覧会協会国際局エグゼクティブディレクター・永野光氏、MGMチャイナホールディングス株式会社会長兼執行董事・何超瓊氏が出席し、それぞれ挨拶を行いました。また大阪万博に参加する21ヶ国のパビリオン代表や、中日両国の経済界関係者など、合わせて百名以上が参加しました。

聶文慧副会長は挨拶の中で、「大阪万博中国館は開館以来、大きな注目を集め、広く歓迎されており、累計来場者数は170万人を超え、大阪万博公園内でひときわ輝く中国の風景となっている」と述べました。その上で、「マカオが今回の『マカオ週』を機に、新時代の『マカオストーリー』を世界に発信し、『スーパーコネクター』としての役割をさらに発揮し、中日間の交流と協力が新たな段階へと発展することを推進していくことを確信している」と期待を寄せました。

今回の「マカオ週」は、2010年上海万博以来、15年ぶりにマカオ特別行政区政府が参加する万博事業であり、特にマカオが中国に返還されて以来、海外で開催される万博の舞台に初めて登場するものです。本イベントは、中国国際商会文化旅遊産業委員会によって実施されました。

      

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