中国済寧高新区と栃木県足利市の太極文化オンライン交流座談会は開催

1711月 - による chunichi888 - 0 - News

中国山東網11/17

11月16日、中国山東省の済寧高新区と栃木県足利市の太極文化オンライン交流座談会が開催された。済寧市陳氏太極拳協会会長の付開瑞さん、足利市出身の榊原弘武さん、日本舎人教室の岡田英二さんがゲストとして出席した。

太極拳は東洋哲学の重要概念である太極思想を取り入れた拳法で、形意拳、八卦掌と並んで内家拳の代表的な武術として知られる。ユネスコ無形文化遺産である。済寧市陳氏太極拳協会の付開瑞会長は陳氏太極拳の基本的な手型、手法、体型、体法及び基本的な方法から説明と実演を行い、日本の友人を招いて共同学習を行った。

日本舎人教室の岡田英二さんは、日本の空手道の起源と発展を紹介した。日本の空手道は中国古代から日本の沖縄に伝わり、徐々に全国に広まり、多くの門派に発展した。現在、彼の所属する門派は極真門派である。その後、岡田英二さんが空手道のデモンストレーションを行った。

栃木県足利市は済寧市の旧友で、両市が友好都市関係を樹立してから40年近くになる。今回の太極拳文化交流会は、両地の文化の深さを示したほか、両国人民の友情と理解をさらに深めた。両市は今回の交流をきっかけに、文化を中心とした多分野の交流と協力を引き続き強化し、両地の友好関係の発展に新たな原動力を注入する。