1万2000人超!杭州アジア大会の選手登録者数が過去最多に
今年9月に中国の浙江省杭州市で開幕する第19回アジア競技大会の各競技への参加登録が締め切られました。杭州アジア競技大会組織委員会によりますと、アジア・オリンピック評議会(OCA)に加盟する全45の国・地域のオリンピック委員会がすでに登録を行い、選手数は1万2500人以上に達しており、登録者数は過去最多であるということです。中国、タイ、日本、韓国、インド、中国香港など6つの代表団の選手登録者数は600人を超えました。各競技の中でも、登録者数がもっと多かったのは陸上競技で、43の代表団が登録を行いました。ほかにも、ボクシング、水泳、射撃、重量挙げ、eスポーツなど11の競技に登録した代表団はいずれも30を超えました。
また、参加登録を行った選手数が最も多かったのはサッカーで、陸上、水泳、フェンシングなど11の競技でも、選手の参加登録者数はいずれも300人を超えました。