済寧高新区広育堂――発展を伝承、正道を守って革新
ここ数年、済寧高新区は地域特色のある医薬健康産業を作り上げて、辰欣薬業、広育堂国薬を始めとする影響力を持つ医薬健康産業クラスターを形成した。
広育堂は済寧高新区の医薬健康産業のリーディングカンパニーとして、明の時代に創建されてから400年余りにわたり、皇家御用薬庫に指定されたことがある。
広育堂は今まで発展して、一貫して漢方薬の伝承、革新、発展という重要な使命を担っている。広育堂は国家級無形文化遺産伝承保護モデル基地を建設して、独特の古法製作技術が国家級無形文化遺産に指定され、国家伝統工芸振興プロジェクトに登録された。
このほか、広育堂は中医薬文化博物館の設立を通じて、各時期の中医薬文物、用品及び製作技術を展示している。アメリカ、ロシア、韓国、タイなど30余りの国家からの外国人、留学生を引きつけて広育堂を見学した。同博物館は省級科学普及教育基地に選ばれている。
今年11月、広育堂国薬は中医薬業界の代表として中国国際輸入博覧会に参加したことが4回目だった。二仙膏、二仙口服液、及び医食同源製品などが中国国際輸入博覧会に出展し、国内外の人々の注目を浴びた。中医薬文化の奥深さを十分に展示して、世界に中医薬文化の魅力を示した。
企業の急速な発展の中、広育堂は人材の育成を忘れず、伝承者の激励方法を革新して、数多くの専門人材を育成した。医薬健康新産業は済寧高新区の七つの主導産業の一つである。近年、医薬健康産業への支援力を引き続き拡大して、広育堂は産業発展のニーズに立脚して、更に古法技術の伝承と研究発展の革新を結びつけ、正道を守って革新して、中医薬事業の発展を力強く推進する。