大阪府議会日中議員親善連盟会長、日本維新の会副代表今井豊が団長とするミッションを結成し、山東省青島市を訪問した。

2019年12月17日 - News 中日交流 日中関係

11月17日に大阪府議会日中議員親善連盟会長、日本維新の会副代表今井豊が団長とするミッションを結成し、山東省青島市を訪問した。


11月18日午後、青島府新ホテルにて青島市共産党委員会副書記、青島市政府孟凡利市長による会見に臨んだ。

孟凡利市長はミッションの来訪に歓迎の意を表すると共に青島市における経済成長の現状を紹介した。
孟凡利市長は“青島市は今、習近平国家主席が青島市に対する重要な指示を徹底的に実行し、対外的開放の新しい高地を作り上げている”と述べた、また、“青島と日本は地理的にも近く、人文歴史上も相通ずる、空海交通も十分に便利し、青島市と日本の多くの都市や企業、機構の間に密接な経済活動や人文的な交流を盛んに行われている。”とも紹介した。更に孟凡利市長は“大阪とは良好な交流を持っている、そして、素晴らしい成果もあげている、双方は絶えずに活発な交流ルートを増やし、協力可能な分野を開拓しなければならないと共に、交流における新しいステップを推し進めていくことを希望する”とも述べた。
今井豊氏は“日中間の友好交流はますます密接的になっている、また中国政府が打ち出している“改革発展政策”の中には、青島市は重要な位置づけられている、双方は福祉介護など分野でさらに協力関係を深めて、青島の大きな経済発展の勢いに乗ってウィンウィン関係を作り上げていくことを望む”と述べた。


会見後、孟凡利市長は今井豊氏に“青島市と日本友好交流合作顧問”の招聘状を交付すると共に、社団法人“日中地方対話交流促進会”会長、伸和商事HD株式会社会長板澤大輔氏に“青島市経済顧問”の招聘状を交付した。
青島西海岸新区、青島都市投資集団、ひまわりHDグループは“中日福祉介護イノベーションパークプロジェクト契約”に調印した。


更に、西海岸新区国際合作交流センターへの入場式の“看板開き”イベントも開催した。
青島西海岸新区周安主任も会見に出席した。